めだか|飼育中|冬の産卵孵化しました
所沢めだか園よりお迎えしためだか達。「冬は冬眠入るから春にはたくさん卵産むよ」なんて聞いて育てていたのですが、お迎えして1ヶ月経たないうちに、産卵していました。大体2日に1回。2匹のメスが卵を産みます。
そうそう我が家は水槽ではなく虫かご飼育中。そんなに裕福に育てていないのです。酸素石を入れ、赤玉土を敷いた至ってシンプルな容器。
そんな我が家で卵できる理由は、
日当たり・こまめな餌やり・小さな水槽で受精しやすい・所沢めだか園のめだかが元気な生体・たまたま産卵タイミングの雌めだかだった etc
色々な要因があるかと思います。
稚魚が生まれたら水槽を買おうと思っていたので、嬉しい出来事でした。
おおよその目安として、孵化までの積算温度は250度。25度の状態であれば10日ほどで孵化するようです。我が家では、できるだけ日中は室内の日当たりの良い場所に置きました。すると透明の卵から目玉が見えてきました。
すごいね。生きている~なんて思ってみていました。卵用の水は水道水で問題ないということで、最初はそうしていたのですが、15日経っても孵化せず、水も替えるとカルキが心配になり、最後の方は放置状態。
卵確認から25日前後に、1匹、2匹と生まれました。めだかの稚魚も人間と同じで3日程度のお弁当を持って生まれるそうです。急いで、グリーンウォーターとゾウリムシを購入し、様子をみております。こんな裕福じゃない環境の下に生まれてきてくれてありがとう。
ゾウリムシも培養成功。 投入すると、すごく口パクパクしています。 |